パーソナルステレオシステム「CLX-30/CLX-35」
「CLX-30/CLX-35」ファームウェア アップデート
  • ファームウェアのアップデートを行った後は、工場出荷状態に戻す手順が必要となりますので、現在の設定をメモしておくことをお勧めします。
  • 以下はお客様によってファームウェアのアップデートを行っていただくための内容です。ファームウェアアップデート時に、万が一、エラーが発生すると製品本体が起動しなくなる恐れがありますので、注意事項などをよくお読みいただいた上で、ファームウェアの変更を行っていただきますようお願い申し上げます。
  • ファームウェアアップデート中は、製品本体の電源を絶対に切らないよう、ご注意願います。

ダウンロードページへ進むためにはパスワードの入力が必要です。
パスワードには本機背面に記載のシリアルNo.を半角英数字で入力してください。

【シリアルNo.の確認方法】

製品背面 左下シールの8桁の英数字(********)が、シリアルNo.です。

CLX30_Firmware_PACK03.EXE ファームウェアアップデート・プログラム[約540KB]
※[Main. Ver. 174, Sub. 1.94JP122]へのアップデート
内容: このファームウェアアップデート・プログラムでは以下の改善がされております。
*[Main. Ver. 174, Sub. 1.94JP122]の改善内容
(1) 本体ボタン操作時の受付動作を改善
(2) 特定のCDでリピート・ランダム再生が正しく行われるよう改善
(3) 日付を跨ぐタイマー設定時の動作を改善
(4) USB録音時、フォルダの通し番号を正しく書き込むよう改善
(5) 一部のSDカードへの録音・再生動作等の改善
*[Main. Ver. 161, Sub. 1.93JP122]の改善内容
(1) ジャケット写真のサイズが大きいMP3ファイルを再生した場合の動作を改善
(2) AM受信中のノイズを低減
*[Main. Ver. 157, Sub. 1.93JP122]の改善内容
(1) 同一月に100回以上録音動作が出来ない現象の改善
*[Main. Ver. 150, Sub. 1.93JP122]の改善内容
(1) リピート、ランダム、プログラムモードにおけるCD再生動作の安定性向上
(2) CDからの録音動作の安定性向上
(3) タイマー録音動作の安定性向上
(4) その他動作の安定性向上
*[Main. Ver. 140, Sub. 1.93JP122]の改善内容
(1) 一部のUSB/SDカードへの録音、再生動作等の改善
(2) その他動作の安定性を向上しました。
対象: 以下のファームウェア番号ではない「CLX-30/CLX-35」をご使用のお客様
ファームウェア番号の確認方法はこちら

「Mcu:1.94JP122、Ver:174」

注意: 本機にはMain(メイン)とSub(サブ)の2種類のファームウェアが搭載されております。
以下の手順に沿って、必ずMain(メイン)とSub(サブ)両方のファームウェアをアップデートしてください。
ダウンロードページへ
 

【バージョン情報の確認方法】

  1. 本機の電源をオンします。
  2. 製品本体の■STOPキーを押しながら、リモコンの数字 「1」キーを押します。
  3. 製品本体表示部に表示される「MCU:********」がSub(サブ)ファームウェア番号、「Ver.***」がMain(メイン)ファームウェア番号になります。

【ファームウェアダウンロード手順】

[1] 上記 ダウンロードページへ を押してください。
 
[2] シリアルNo.を半角(8桁)で入力していただき、[ダウンロード]ボタンをクリックしてください。
 
  以下の「セキュリティの警告」が表示される場合には、[実行する]ボタンをクリックしてください。
 
 
 
[3] 解凍先をデスクトップに指定するため、[変更]ボタンをクリックします。
 
 
[4] スクロールバーで、一番上の「デスクトップ」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
 
 
[5] 解凍先の下に表示されているボックスに文字列が自動的に入りますので、[OK]ボタンをクリックしてください。
 
 
[6] 下記のウィンドウが開いたままになりますが、右上の「×」ボタンを押して閉じます。
 
 
[7] PCのデスクトップ画面上にフォルダが出来上がりますので、ダブルクリックして開いてください。
  ※このフォルダ内には、ファームウェアの他に、“ライセンスに関する重要なお知らせ(License.txt)”が含まれております。
 
 
 
 
  最初にMain(メイン)ファームウェアのアップデートを行います。

【Mainファームウェアアップデート手順】

[8] 何も記録されていないUSBメモリをPCに挿します。
  ※もし、何かUSBメモリーに記録されている場合、ファイルをPCに移動するか、削除して、何も記録していない状態にしてください。
 
[9]

前項 手順[7]にてダブルクリックして開いたフォルダから「JVC_CLX30_00_V174_150117_01.mcs」だけを何も記録されていないUSBメモリにコピーします。
(“.mcs”は、PCの設定によって表示されない場合があります。)
(USB内に「JVC_CLX30_00_V174_150117_01.mcs」以外のファイルがある場合、アップデートが行えません。)

 
 
[10] “ハードウェアの安全な取り外し”を行ってから、USBメモリをPCから取り外します。
 
[11] USBを挿さずにCLX-30/CLX-35製品本体の電源をオンにします。
 
[12] 製品本体のUSB(iPod)キーを押し、USB入力に切り替えます。
 
[13] 「JVC_CLX30_00_V174_150117_01.mcs」が記録されたUSBメモリを製品正面下部USB端子に接続します。
 
[14] 次の順に(“Reading” ⇒ “Firmware”)が自動的に表示され、アップデートが開始されます。
  ※上記作業中は絶対に電源をオフしたり、電源コードを抜いたりしないでください。
 
 
[15] 約1分経過後、入力が“TUNER”に自動的に変わり、“Done”が表示されます。
 
 
[16] 本体の電源をオフし、USBメモリーを取り外します。
 
[17] USBメモリに記録した「JVC_CLX30_00_V174_150117_01.mcs」はPCで削除してください。
 
  次にSub(サブ)ファームウェアのアップデートを行います。

【Subファームウェアアップデート手順】

* バージョン情報画面の上段に「Mcu:1.94JP122」が表示された場合は、Subファームウェアのアップデートは必要ありません。
【バージョン情報の確認方法】はこちらをご確認ください。

   
[18] 何も記録されていないUSBメモリをPCに挿します。
  ※もし、何かUSBメモリーに記録されている場合、ファイルをPCに移動するか、削除して、何も記録していない状態にしてください。
 
[19] ファームウェアダウンロード手順[7]にてダブルクリックして開いたフォルダから「CLX30SubMCU_V0194_140604_JP.BIN」を何も記録されていないUSBメモリにコピーします。
(“.BIN”は、PCの設定によって表示されない場合があります。)
 
 
[20] “ハードウェアの安全な取り外し”を行ってから、USBメモリをPCから取り外します。
 
[21] USBを挿さずにCLX-30/CLX-35製品本体の電源をオンにします。
 
[22] 製品本体のUSB(iPod)キーを押し、USB入力に切り替えます。
 
[23] 「CLX30SubMCU_V0194_140604_JP.BIN」が記録されたUSBメモリを製品正面下部USB端子に接続します。
 
[24] 次の順に(“Reading” ⇒ “No USB” ⇒ “Upgrade Sub-MCU”)が自動的に表示され、アップデートが開始されます。
  ※上記作業中は絶対に電源をオフしたり、電源コードを抜いたりしないでください。
 
 
[25] 1〜3分経過後、“Upgrade Sub-MCU”の下に“ok”が表示されます。
 
 
[26] 電源コードを抜きます。本体の電源がOFFになっている事を確認し、USBメモリを取り外します。
 
[27] 製品本体POWER/TIMERキーを押しながら、電源コードを再度コンセントに挿します。
 
[28] 本体表示部に“Initialize”が表示され、自動的に電源がオフし、工場出荷状態にリセットされます。
 
 
[29] Main(メイン)ならびにSub(サブ)のファームウェア番号が下記に変わっていることをご確認ください。【バージョン情報の確認方法】はこちらをご確認ください。
  バージョンが変わっていない場合には、【ファームウェアアップデート手順】の[1]からもう一度ファームウェアアップデートを行ってください。
 
「Mcu:1.94JP122、Ver:174」
 
  以上で、ファームウェアアップデートは完了です。