各社携帯電話とBluetooth対応アクティブスピーカー「AS-BT50」をBluetoothで接続し、携帯電話に保存されている音楽ファイルをワイヤレスで「AS-BT50」に送信する手順の一例をご案内します。
なお、各社携帯電話によって、操作方法が異なりますので、詳細に関しましては携帯電話の取扱説明書をご確認してください。
1.初めて携帯電話と「AS-BT50」を接続する場合
2.前回接続した携帯電話との接続方法
【メモ】
「AS-BT50」には、下記のように通信状態及び電池残量を示す動作インジケータ(LED)が製品本体中央部にございます。
ご使用の際には表示にご注意いただきますよう、お願いいたします。
【ご注意】
- 携帯電話との接続では、下記Bluetoothプロファイルに携帯電話が対応している必要がございます。
※詳細は、各社携帯電話の仕様をご確認願います。
- A2DPプロファイル:音楽ファイルなど音声の伝送機能
- HFP/HSPプロファイル:一般にハンズフリーと呼ばれる機能
- AVRCPプロファイル:AS-BT50から携帯電話内の音楽ファイル再生などコントロールに関する機能
(対応しているAVRCPプロファイルのバージョンによって、一部AS-BT50表記の動作と異なる場合がございます。)
- 本機は、著作権保護技術『SCMS-T』に非対応のため、一部の携帯電話とBluetooth接続した場合、ワンセグや音楽ファイル音声など出力されない場合がございます。
※詳細は、各社携帯電話の仕様をご確認願います。
- 全てのBluetooth送信機器との動作を保証するものではございません。
- ワイヤレスで音楽を楽しむには、ペアリングと呼ばれる機器認証が必要です。
- ご使用になる環境によって、通信可能距離が短くなる場合がございます。
初めて携帯電話と「AS-BT50」を接続する場合
必ずご使用になる携帯電話の取扱説明書をご確認いただき、携帯電話にAS-BT50の登録(ペアリング)してください。
- [1]
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AS-BT50の電源をオンにします。
- [2]
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AS-BT50本体 『PLAY/PAUSE』キーを青色表示が高速点滅を開始するまで約5秒間押し続けます。(高速点滅:ペアリング状態)
- [3]
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携帯電話のBluetooth機能をオンし、“機器の探索”(あるいは、登録・ペアリングに準じる機能)を実行します。
※PIN番号の入力が必要な場合には、“0000”を入力してください。
※携帯電話によっては、音楽再生用の登録とハンズフリー用の登録が別々に設定が必要な場合がございます。
詳細に関しては、各携帯電話の取扱説明書をご確認いただき、設定をお願いいたします。
- [4]
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携帯電話でのAS-BT50の登録が完了しましたら、携帯電話の設定で音声の出力先をAS-BT50に設定します。
※ご使用の携帯電話によっては、AS-BT50の登録が完了した時点で、音声出力先が自動的に設定される場合があります。
- [5]
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AS-BT50の青色表示が高速点滅⇒2回高速点滅⇒通常点滅に変わると、Bluetoothでの接続が完了です。
※通常点滅になっても、携帯電話側で暗号化して音声を伝送している場合があります。
このような場合、本機AS-BT50は著作権保護技術『SCMS-T』に非対応のため、無音での再生となります。
- [6]
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携帯電話にてお好みの音楽を再生し、AS-BT50本体にて音量を調整してください。
※AS-BT50の電源をオフ/オンすると、設定された音量は工場出荷状態に戻ります。
※携帯電話によっては、音量が小さい場合がございます。このような場合、携帯電話の音量を調整してみてください。
前回接続した携帯電話との接続方法
- [1]
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携帯電話にてBluetoothをオン、接続待機(あるいは、機器からの接続要求に準じる機能)をオンに設定する。
- [2]
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AS-BT50の電源をオンにします。
AS-BT50の本体表示は、“2回高速点滅”となります。
- [3]
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AS-BT50の本体表示が、“2回高速点滅”していない場合、AS-BT50本体 『PLAY/PAUSE』キーを押します。
(2回高速点滅:接続待ち状態に移行します。)
- [4]
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30秒ほど経っても携帯電話と接続できない場合(AS-BT50本体表示が“通常点滅”にならない場合)、
- AS-BT50の本体表示が“2回高速点滅”の場合、携帯電話のBluetooth機器選択からAS-BT50を選択し、接続を試してください。
- AS-BT50の本体表示が“2回高速点滅”ではない場合には、再度『PLAY/PAUSE』キーを押してください。
- [5]
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AS-BT50の青色表示が2回高速点滅⇒通常点滅に変わると、Bluetoothでの接続が完了です。
通常点滅になっても、携帯電話側で暗号化して音声を伝送している場合があります。
このような場合、本機AS-BT50は著作権保護技術『SCMS-T』に非対応のため、無音での再生となります。
- [6]
-
携帯電話にてお好みの音楽を再生し、AS-BT50本体にて音量を調整してください。
※AS-BT50の電源をオフ/オンすると、設定された音量は工場出荷状態に戻ります。
※携帯電話によっては、音量が小さい場合がございます。このような場合、携帯電話の音量を調整してみてください。